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合格体験記

早稲田大学文化構想学部 謎の組織のトップ(仮名)

<高校名>

謎の組織(仮名)・現役


<合格校一覧>

  • 早稲田大学文化構想学部(指定校推薦)

  • 早稲田大学文化構想学部JCulP(AO:一次合格、二次棄権)

一般受験の勉強とも両立させながら、見事推薦合格を勝ち取った彼女。

彼女の背中からひたむきな努力の跡が伝わってきます。

そんな彼女のゆげ塾活用法とは・・・?

試験のためだけの世界史なら他の塾でもいいかもしれません。でもゆげ塾は、ただ世界史上の出来事を追うだけではなく、横のつながりや、その出来事が現代の国際社会でどのように関わっていて影響しているかも学ぶことができます。ゆげ塾の授業を受けると毎朝何気なく朝ごはんを食べながら観ていたニュースを見る目が変わります。

{資格} 英検準一級 TEAP 367 (Reading:83  Listening:84 Writing:100  Speaking:100) TOEFL 90  英検準一級は高1の時に取りました。高3の夏休み前に一級をトライしましたが、 落ちたので、大学に入学するまでに一級に合格するのが目標です。 TEAPは、受験の時に使える大学が増えているので、 取っておくとチャンスも増えていいと思います。 私は、指定校推薦がダメだったときには早稲田の国際教養学部のAOと文化構想学部のJCulPも受ける予定だったので、TOEFLはそのために受けていました。100点超えを目指して頑張っていたので、悔しい点数です。 {部活・委員会} 太極拳部(高2の10月に引退しました) HR委員(前期)、HR副議長(後期) {高校での成績} 4.7 理系科目が苦手だったので、高1の評定は4.5くらいだったと思います。でも、私の高校は高2から理系と文系に分かれるカリキュラムだったので、高2からオール5目指して頑張ったので、なんとかここまで引き上げることができました。 {模試の成績} 一般を受けていないので参考になるかわかりませんが、高3になってからの模試の偏差値と判定を載せておきます。 ・全統マーク模試(河合) 第一回 →国語:56.1 英語:71.1 世界史:62.7 早稲田文化構想E  早稲田政治経済E  早稲田文学E  慶應文学B  青山学院国際政治経済C ・進研模試 マーク模試6月 →国語:71.9 英語:73.5 世界史:67.0 私の登録ミスで指定校が登録されていなかったので判定が出ませんでした、申し訳ありません。皆さんは気を付けましょう。 ・進研模試 記述模試7月 →国語:66.3 英語:82.2 世界史:76.1 早稲田文化構想B  早稲田国際教養A  早稲田政治経済B  上智外国語A  青山学院国際政経A  慶應文学A  明治政治経済A ・駿台全国模試7月 →国語:53.4 英語:64.9 世界史:49.3 早稲田文化構想B  早稲田政治経済D  早稲田国際教養C  早稲田文学C  慶應文学B  上智外国語C  青山学院国際政経A  明治文学B 私の場合、中学の二年半を海外で暮らしていたこともあって英語が得意科目だったのですが、高3になって周りが伸びてきたのと浪人生も入ってきたこともあって偏差値がなかなか伸びず悩みました。でも、模試のいいところは自分の弱点が分かるところなので、点数とか偏差値とか判定はあまり気にせず、弱点をつぶしていく気持ちで自分のペースで学習計画を立てることをおすすめします! {勝因} 指定校推薦の場合はやっぱり学校の成績が一番です!学校の勉強はすぐに結果が出るわけでもないし地道な努力なので、自分がやっていることが正しいのか迷うこともたくさんあります。でも、この受験を通して、「努力は裏切らない」ということを実感しました。今頑張っていれば、絶対にいいことがある!! あとはやっぱり英語かな、と思います。英語で余裕ができれば他の子があまり時間をかけられない家庭科や保健の試験勉強に時間が回せるので、学校の試験でいい成績をとるためには大切なことだと思います。これは評定が大切になる受験をする人しか関係がないように思うとおもいますが、一般用の受験勉強をするにあたっても、得意科目を作って、その科目に割く時間を減らすぶん苦手な科目の穴を埋める、ということはとても大切で、それが勝敗を分けるのかな、と思います。 あとは!!やっぱり世界史ですね。推薦の場合は志望理由書を書かなくてはいけないので、その志望理由書にちょくちょく世界史の知識を入れるだけでだいぶ良い印象になると思います。参考までに体験記の最後にJCulPに私が出した志望理由書を載せておきます。 文化構想学部の指定校推薦は、多分どの高校も同じだと思うんですけど、2000字の志望理由書をまず高校に提出しなくてはいけなくて。割と頑張ってそれを書いたことも、勝因の一つになってると思います。

ゆげ先生から力強いバトンパスの指導を受ける謎の組織のトップ(仮名)


{ゆげ塾の活用法} ゆげ塾が出している世界史の本を父が買ってきたことがきっかけでゆげ塾を知り、高2の9月ごろから通い始めました。 最初は、外歩きとか大縄跳びとか早押しバトルとかTBとかあるし、「なんなんだこの塾は!!?」と思っていましたが、通ううちにそのシステムにも慣れました。ゆげ塾の人たちは新入生に対しても本当に優しくて丁寧に面倒を見てくれるし、何より塾生同士が男女関係なくすごく仲がいいので、塾の雰囲気に慣れるのにはそんなに時間はかからないと思います! ゆげ塾のシステムは確かに変わっていますが、授業を受けると、「あぁ、世界史ってこういう風に勉強するものだよな」って思います。外歩きも、最初はすごく緊張すると思いますが、外の空気に触れて体を動かしながら、ついさっきの授業でやったことを復習できるのは本当にいいことです。受験勉強中はやることが山積みで、つい復習に手が回らなかったりしちゃうこともあると思います。そんな中で、インプットだけじゃなくてアウトプットもすることができる時間はとても貴重なものですし、より脳みそが吸収します。あと、なかなか先生に聞きにくい質問とかもペアの子になら聞きやすいので、聞いてみるといいと思います。ゆげ塾にはとても真面目で優秀な子が多いので、きっと答えてくれる子がいます!友達に教えてもらうと「同い年なのにこんなことも知ってるんだ」など、ショックを受けることもあると思いますが、そのショックの分よりしっかり定着します。また逆に、聞かれた時に答えられなかったことも定着しやすいです。私は今まで勉強は一人でやるものだと思っていましたが、ゆげ塾に来て、生徒同士で問題を出し合ったりすることで、お互い刺激を与え合えるし、別の視点からの世界史の見方も知る機会が増えるので、すごく意味のあることなんだな、と思いました。私自身、人前で何かをしたりすることがすごく嫌いな性格なので、講義だけの授業ではなくて、生徒同士でチームゲームをしたりするゆげ塾のシステムに対して抵抗を持つ人の気持ちはよく分かります。でも、ゆげ塾はすごくアットホームな雰囲気があって、間違えたチームメイトに対してきつい態度を取るなんてことは絶対にありませんし、逆にミスを笑い話にしてくれるくらいみんな前向きに、真面目だけど楽しく世界史を勉強しているので、「塾でまで他の子と関わるなんて面倒くさい」とか「チームプレイなんて、間違えるのが怖くて緊張するから嫌だ」っていう人も、ぜひ一度ゆげ塾の授業を体験して欲しいです。 {他塾の活用法} ・トフルゼミナール 高3になってから通い始めました。TOEFL対策のために通っていていました。 ・成増塾 苦手だった現代文を克服するために高3の夏休み明けから通い始めました。(現代文の塾というわけではありません。どの教科もあります。)私は9月末に指定校推薦の結果発表があって、文化構想学部への推薦が通った後に辞めてしまったので、通っていた期間はとても短かったのですが、その短い期間でも通ってよかったな、と思います。少人数で手厚く教えてくださったので、とても勉強になりました。あと、個人的には成増塾の自習室がよかったです(私が通っていたのは高田馬場校なので、他の校舎に関しては分からないのですが)。自習室で食事がとれるので、食事に無駄な時間をかけずに、暗記物をしながら食事を取ったりできたのが個人的にはよかったです。(受験期は特に、息抜きのために食事をするときにコミュニケーションを取ることは大切なので、学校や家ではたくさん話しながら楽しく食事をすることを強くおすすめします!) {学校の活用法} 学校の勉強、特に定期試験はしっかりやっていました。もちろん評定のためもありますが、定期的に本気で頑張る期間があるとメリハリもできるので、そういう意味でもしっかり定期的にある試験に取り組めていたのはよかったと思います。頑張る癖がついたというか、頑張るのがあまり苦にならなくなったのも、そのお陰かな、と思います。 学校にある赤本もたくさんプリントして夏休みごろから解いていました。 {最後に} 私の体験記を最後まで読んでくださった方は、「指定校推薦の体験記なんて書かれても…」と思っているかもしれません。ごめんなさい。でも、私がこの体験記を通してお伝えしたかったことは、ゆげ塾で学ぶ世界史はいろんなところで役に立つということです。試験のためだけの世界史なら他の塾でもいいかもしれません。でもゆげ塾は、ただ世界史上の出来事を追うだけではなく、横のつながりや、その出来事が現代の国際社会でどのように関わっていて影響しているかも学ぶことができます。ゆげ塾の授業を受けると毎朝何気なく朝ごはんを食べながら観ていたニュースを見る目が変わります。ぜひ!おすすめします! そして、12期のみんな!4時間半の長い授業を一緒に受けて、いろいろ話して、質問考えたり質問し合ったり。本当にみんな出来る人ばっかりすぎて、焦りを感じると同時に頑張ろう、っていう気持ちも塾に行くといつももらっていました。本当に感謝です!あと、授業が終わってから駅までみんなで帰るのも、ワイワイして本当にいつも楽しかったです。あの帰り道は本当にいい息抜きでした。それぞれの個性がいい感じにバランスを取っていて、とっても居心地がよい空間でした。本当に12期のみんなには感謝しています。ありがとう!! そして、世界史を学ぶことの意味と楽しさに気づかせてくださったゆげ先生。本当にお世話になりました。ありがとうございました。大学に行っても、自分がやってきたことを誇れる大学生になれるように、これからも精進します!! 以上、12期生、古田陽子の体験記でした。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 JCulPに出した志望理由書です。参考までに。 “Discovering the Origin of World’s Culture”  Having lived in Mozambique, Africa, for two and a half years gave me an opportunity to look at Japan from outside. Until then, I had not thought that people in Africa would know much about Japanese culture since I knew nothing about Africa. However, I was surprised to know that many of the friends at school had more knowledge about anime than I. Through this experience, I realized that Japan looked very different when seen from other angles, and I found it fascinating to study what the charm of Japan is for foreigners, which cannot be recognized when surrounded by Japanese people only.   When I was in Grade 10 at the International School in Mozambique, I did Personal Project, a research we conducted throughout the year on a topic of our interests. I wanted to make the most of the environment that I was in, so I decided to do a research on “The Perspective of Japan”. The purpose of this project was to find out how Japan is seen from non-Japanese. I made a questionnaire and asked non-Japanese what they knew and what kind of images they had about Japan. As an example of the results, contrary to my expectation, I found out that more than 80% of the asked knew traditional aspects of Japan, such as kimono and samurai. On the other hand, only 52% of them knew anime which I had expected was the symbol of modern Japan. Also, I found it unexpected that most of them answered technology as an image of Japan, since I see nature as the biggest charm of Japan. After analyzing the results, new questions arose such as whether knowledge of Japan differs depending on the nationality, and if teenagers and adults have different images of Japan?   Through this project, I felt that making an effective questionnaire was much harder than I expected unless I had enough knowledge about the topic. Thus, a passion to learn more about Japanese culture grew. To fulfill my interest, I strongly hope to be accepted to JCulP and deepen my knowledge from various angles such as traditional to modern.  Of the classes that JCulP provides, I am interested in “Adaptation of Classical Japanese Literature” class. The Tale of Genji is one of the most famous Japanese literatures and I feel that although this story depicts the early 11th century Japan, the way Japanese appreciate the beauty of nature and express them in poems is something that are passed down to us and are at the bottom of our soul. For example, in Japan, elementary school students are taught how to compose poems and to use seasonal words to express the beauty of the transition of seasons. When I actually learned it, I felt that it plays a big role in creating Japanese culture to have four distinct seasons in our country. Since then, I strongly became interested in learning other outcomes or influences that having four seasons had on Japanese culture. The biggest attraction of this class is that it is taught in English. I am very interested in how Japanese classical language and habits are translated into English, and how overseas students would receive and think of this story.   I am also attracted to “Global of Tokyo”. In this class, I believe that I can learn how Tokyo has developed and changed over time with influence from overseas. Living in Tokyo, I feel that the Japanese love new and advanced things even if those things do not fit well in Japanese life style. For example, I often see mothers pushing big and heavy strollers which are made in the U.S or European countries, even in the subways with lots of stairs. It looks like a mismatch to me. I feel that Japanese tend to think of imported goods as more fashionable and advanced. When I considered the reason for it, I thought that this trend started in Meiji Era when European cultures came to Japan. At that time, Japanese were eager to go and get new and advanced technologies and thoughts. Also, the fact that Japan is an island and has no direct connection to other cultures is one of the reasons for our continuous curiosity and admiration towards foreign things. Therefore, I thought that even after Japan became one of the most developed countries in the world today, the sense of taking new things from the outside is still rooted in our mind.   My future goal is to introduce Japanese culture to foreigners. When I was in Mozambique, I met a Japanese woman who worked for Japanese Embassy. Her job was to introduce Japanese culture to Mozambican people. I once went to a Japanese drum show that she had planned. Since Mozambicans also traditionally dance to drums, the sound and rhythm of the Japanese drum seemed to appeal to them. I was very happy to see them enjoying the show and felt that this was true international exchange. Thus, it has become my dream to engage myself in spreading Japanese culture overseas in a way that would move the hearts of the people who are not yet familiar with Japan. END

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