豊嶋維(としまゆい)

一見、おとなしめであるが、体験記を読んだらその真の強さが分かる。
受験に真っ当に向き合ったからか、京大のyahoo知恵袋を使った不正入試事件の際には怒りを露わにしていた。ちなみにおしゃれである。
高校名 
学習院女子高等科
合格校 
学習院大学文学部英米文化学科
早稲田大学文化構想学部
慶応義塾大学文学部
不合格校 
東京大学 文化三類 (後期は1次審査でアウト)
不合格Bでした。

右側が豊島。左はその盟友板垣(東大・後期)。
板垣の紹介で豊嶋はゆげ塾へ
センターの点数 
英語筆記194点
リスニング44点
国語150点
世界史94点
数ⅠA76点
数ⅡB75点
化学76点
政経89点
計754点
資格・特技・部活・委員会活動など 
部活は高3の夏まで卓球部と史学部でした。
高2まではオーケストラ部みたいのにも入ってました。
英検準一級
特技・・・一応ピアノ。ピアノは高校入ってからほぼ独学でした。高3になる前に1年間弾くのをやめる決意をしました。辛かったです。

豊嶋と板垣
共に学習院女子から東大を目指した。
ウィニングでも一緒だった。
高校での成績 
4.7くらいだったかな?無駄に厳しかったです。10とかめったに取れない。(10段階でした)順位は学校側が出して無かったです。

豊嶋はおとなしめであるが、たまにリアクションが大きい。
模試の成績 
【第一回駿台全国模試】
偏差値
英語60.5 数学39.4 国語57.4 世界史52.2 地理47.9
この回は高3初めての模試で全体的にすごく失敗しました。世界史の準備不足、地理ノー勉、英語のケアレスミス続発・・・。数学はこれがデフォルトです。(私の)
東大(文三)E 慶応(文学部)C 早稲田(文学部)C 学習院(文学部)A
【第二回河合全統記述模試】
偏差値
英語71.4 数学52.7 国語57.3 世界史70.5 地理受けませんでした
東大(文三)地理受けなかったので判定不能
慶応B 早稲田国際教養B
東大以外志望校決まってなかったので志望校は毎回異なってます。
【第二回東大実践模試】
偏差値
英語54.6 数学33.8 国語60.2 世界史63.1 地理41.4 文三D
このころから世界史が安定し始め、やっと地理に本腰を入れ始めました。
そしてまたもや英語での失敗。夏から判定が落ちてしまいました。
【第二回東大即応オープン】
偏差値
英語61.5 数学44.2 国語38.8 世界史57.4 地理46.6 文三D
国語ヘコみましたね。英語は80/120点いったのでそこそこでした。
【第二回東大プレ】
偏差値
英語57.2 国語51.9 数学38.2 世界史57.0 地理47.5 文三E
この数学では、明らかに途中式をみないで、答えが違うからと大きく×されていました。私が数学できないのももちろんですが、採点者がちゃんと見てるのか疑問に思いました。

左から板垣・前川・豊嶋。
ゆげ塾の活用法 
エスカレーター校に通っていたのもあり、最初は受験するつもりもありませんでした。私が受験を意識しだしたのは高2の夏以降で、受験しようと決めたのは秋でした。そのとき何も対策方法もわからず、大手の予備校にも通っていなかったので、友達に「世界史の対策をできる塾はないか?」と尋ねたところゆげ塾を紹介してもらいました。高2の12月末からゆげ塾に通い始めました。
私の世界史対策はゆげ塾におんぶにだっこでした(笑)まずはカリを終了させることが必要だと思ったので、英語塾(WINNING)以外にいっている塾がなかった為比較的時間があり、週三(火木土)で通い、3,4月にはカリ終了してました。
その後は論述の授業でお世話になりました。なんといっても東大の第一問の600字論述!一人では対策の仕切れない論述を先生や他の生徒のみんなと討論することで、細かなミス、論述を書く上でのテクニック、自分の表現がちゃんと相手に伝わっているのかを理解できます。私はたぶんほぼ全ての論述授業に参加したと思います。東大以外の問題を扱うときももちろんありますが、論述に対する抵抗は次第に無くなっていきました。論述授業はとてもお勧めです。
演習も2,3度でましたが、私大が第一志望ではなかったので、それほど重視はしてませんでした。

ドッジボール大会での記念写真
一番右。すぐ隣は白石(早稲田・文構)。豊嶋は運動神経がにぶく、ボールを踏み顔面からこけた…
他塾・学校の活用法 
○WINNING(長くなりますm(_ _)m)
英語塾です。中三のときから通っていました。私の英語に対する意識、勉強に対する姿勢、受験への決意。全てはここから得たものです。加藤先生は私にとっては半分神的な存在化してます(笑)WINNINGの仲間は皆戦友です。色々な思い出を作ることができました。
受験クラスは、S、A、Lの3つに分かれており、Lが一番上級クラスとなっていますが、AとLは途中から授業内容が同じになります。Lクラスは冬期講習から授業が開始するので、高2以前にWINNING生でないと4月からは授業は受けられないようになっています。
たまたま今年ゆげ塾に通っていた人はWINNING生の紹介で入った人が多いため、半分くらいWINNING生みたいになってましたね(笑)
英語の本質を学ぶところなので、「早稲田の英語」「東大の英語」とかそういうクラス分けはないです。12月末から1月頭にかけては越年合宿があります。人数が足りないので入塾大歓迎です!!
○ニルの学校
国語専門塾。先述したように私は大手の塾に行っていなかったため(というか数学を学校で履修しておらず、S台・Z会の入塾テストに通らず、東大クラスに入れなかったのです←)、専門塾を複数行くという形を取っていました。その1つがここで、高3の春くらいに紹介してもらいました。国語は本当に苦手で(というか苦手意識を強くもっていて><)もうなにかあるなら全てすがろう!という気持ちで入塾しました。東大クラスに入れていただき、現国一週間2問ペースでといてました。古文は、1学期は源氏物語をつかった演習、2学期からは東大の過去問でした。漢文も同じ感じです。
○家庭教師(?)
東大生の方に、数学と地理を教えていただいていましたが、最後のほうには英語の要約から古文から世界史の添削までしていただいていました。本当にお世話になりました。

さあ、豊嶋がトス!!
お薦めの参考書・問題集 
☆英頻
これは高3までに2周位しておくと後で役に立つ時がきます。夏とか冬とか。
☆DUO
WINNINGで使っていた単語帳です。高2で大体マスターしておくと、あとが楽です。

ボールが引っかかった…
勝因 
私は春から東大一本で勉強してきました。そのため私大対策とかは全くしませんでした。
でも結局のところ、勉強というものは同じなのです。本質は変わらない。やればやった分のびる。やらなきゃのびない。行きたいところに少し足りないなら、もう少し勉強すればいい。そういうものです。
慶応の小論はほぼ無対策でつっこんだんですが、意外といけるものですね(笑)

2年夏のドッジボールにて。板垣と。
敗因 
やっぱり準備不足です。でも1年間やれることはすべてやりました。高三の春から東大を目指し始めましたが、「時間が無い」とは考えず、ひたすらに「受かる」ことだけを考えて勉強を続けました。そして、当日の試験私は私の全力をぶつけることができました。不合格ではあるけれど、今まで20点を超えたことが無かった数学で32点をとることができ、英語は93点をとることができました。それで届かなかったからといって卑屈になるのではなく、1年前の私ではかすりもしなかった東大を受けられたこと、そのことが私にとっては良い経験であり、一生の基礎となる経験として自信に変え、大学生活を満喫したいと思っています。
不合格は負けではありません。そう信じています。
(精神論者なので一言・・・笑)
受験において必要なものっていくつかあると思います。
1つ目は継続。私は自習室が学校から近いところにあったので、夏休みから毎日始発で自習室→学校→自習室→帰宅という生活をしていました。雨の日も風の日も運動会の日も(笑)、毎日4時半に起きて5時55分から勉強でした。もちろん夜は11時には寝ていました。その1日の時間は微々たる物でも3ヶ月、4ヶ月と重なれば自分の自信となります。
2つ目は自分のやりたいことを見失わないこと。私はスタートが遅かったですが、東大に行きたい気持ちでは誰にも負けませんでした。どんなに解けなくても判定が低くても、志望校を変えようとは思いませんでした。それは私はやりたいことがあるから東大を目指しているという意識を常に持っていたからです。その意識を保てたのはもちろん、家族の応援や友達、ゆげ塾のパワー、WINNING、色々なもののおかげですが、最終的には自分の問題です。受験は信じた者勝ちです。
3つ目は優先順位を間違えないこと。勉強以外のことをしてしまったとき後悔するのは自分です。自分のすべきこと、その優先順位を見定めることが大事です。そのためには選択肢を失くす、というのも有効だと思います。私は、朝早く自習室に行き、9時までいて、帰って寝るという生活のおかげで間に漫画読んだりゲームしたりする暇を作れませんでした。あとはi
podの歌入りの曲を全部消す。些細なことでも意外と役に立つものです。
結果、私は東大には不合格でしたが、受験が私に教えてくれたこと、受験を通して学んだことはとても多いです。私は教師になる夢があり、その夢を第一に考えたとき、浪人して大学の名にこだわるよりも、夢にむかって更なる勉強をつんだ方が良いと判断し、慶応大学に進むことを決断しました。「あんなに東大めざしたのに?」という人ももちろんいると思いますが、私が東大を目指していたのもその夢がある故であり、受験を決意させてくれたその夢を簡単にあきらめたくはないです。もちろん浪人をする人にも強い決断があると思います。もう1年実力をつけて大学に入るわけですから、意気込みも熱意もちがう。でもそれはひとりひとり異なることであって、ひとりひとり選ぶ道は違っていいと思います。
私は納得して慶応大学に進学します。新しい友達、新しい勉強。キャンパスライフ楽しみです!!
2011年3月31日時点での記録です。
|